アバウト・シュミット
借りても見ずに返却…
借りても見ずに返却…
と何度も繰り返しては歯がゆい思いを感じていた
映画『アバウト・シュミット』をついに!
ついに見た。
そしたら…
見たことがあった。
どんだけ自分に、
見た事がない…似てる映画があったんだよ…
と言い聞かせても、
知ってるシーンとストーリーの連続。
キャストの顔ぶれも記憶と一致。
映画館で見たハズは絶対にないから、
きっとテレビかなんかだろう…
既に見たことがあった映画を、
何回も借りては、見ずに返却していたわけだ。
でも、このまま返すのはあまりに悔しいので、
全部みた。
この映画のJ・ニコルソンと同じぐらい
うつろな気分で。
ラストシーンでは泣いた。
というか、J・ニコルソンの力技に強引に泣かされた。
彼とまったく同じ泣き方を強要させられた。