一蘭にて…。
ボクはいたって普通に暮らしてるだけなのに…
なぜ…。
一蘭にて。
今夜起きた出来事を説明する前に…
まずは『一蘭ラーメン』の説明をしないと。
一蘭ラーメンは、人気ラーメンチェーン店。
時間帯によっては行列なんか、しょっちゅうできちゃいます。
人気の秘密は…
★こだわりぬいた味(笑)
〜一蘭自慢の『秘伝のタレ』は、ピリリと辛いがとても美味。
〜注文時に、テーブルにある用紙にて
辛さ、麺の固さ。チャーシューの有無、ねぎの種類など…
それぞれの好みに合わせてオーダー可能。
★席は目の前と隣が仕切られ、1席1席が半個室になっている。
周りが一切気にならない為、味覚が研ぎ澄まされ、
ラーメンの美味しさをより深く味わえる…
ま、そんな感じ。
で、今日の『一蘭の乱』について。
今夜、ボクが行ったのは『一蘭 渋谷店』。
まず、入り口で食券を購入し、席へ。
記入用紙に書き込み、オーダーを済ませる。
用を足したくなったボクはトイレへと席をたつ。
トイレに行くには、一度のれんをくぐり店を出なきゃいけない。
すると…外、入り口のあたりにはリーマン軍団。5名。
どうやら酔っぱらってる様子。固まって、高笑いしている。
酔っぱらったリーマン軍団の最低なパターン。
要するに…
気が大きくなって、周りが完全に見えなくなっている。
彼等が固まってるために、ボクのトイレへの進路を完全に妨害中。
めんどうくせえな、コイツら…と思いつつ、
まずは「スミマセン…」とココは低姿勢に…。
通ろうとするボクに気づいた輩、道を開ける…
だが…向こうから「スミマセン…」はなし。
むしろ、楽しんでる彼等の空気を一瞬止めたボクの方が、悪い感じ。
何でや?!
用を済ませ、席に戻ろうとすると…
輩がいない。
ああ、席が空いたんだ…と思いつつ、のれんをくぐるボク。
目に飛び込んで来た光景にギョッとする。
まだ2人分しか空いていないのに、残りの3人も中に入って来ていた。
で…
たむろって喋っている。
ラーメンをより美味しく味わうために、
わざわざ一席一席仕切られている、ココ一蘭の醍醐味はいずこへ…?!
しかも!
うち1人は、
トイレに行ったため空になっていたボクの席に座ろうとしていた。
オイオイ!そこはオレの席だし…
スミマセン…いいですか?
すると…
そいつは一応、どいてはくれたのだが…
またしても向こうからの「スミマセン…」はなし。
それどころか、思い切り睨んでいきやがった。
カッチーーーーン!
まあまあまあまあまあ有田くん。
ここは落ち着いて。
グっと抑えて、何もなかったように、ラーメンを待つ…。
ってかさ!
そもそも『一蘭』は…
何回もいうように、一席一席仕切られている訳で。
団体で来たからって、隣に座る意味なんて、これっぽっちもない訳で。
ましてさ…
居酒屋かなんかで、一緒に来た仲間と席が離れるのがヤなのは分かるよ…
でも…
ココはラーメン屋で、しかも混んでる人気店で、席が離れるのはやむを得ないでしょ?!
なんでこの理屈が分からんかなぁ、ボケ!!!!
しかも!!
人の席に勝手に座ろうとして、何逆ギレって…どうなん????!
まあまあまあまあ。
ラーメンも到着し、ようやく食べ始める。
すると…
「ゲホゲホゲホゲホ…オエエエエ…」と汚〜いのが聞こえてくる。
まさかと思ったら…
仲間内のお寒いノリかなんか知らんが…
フザケまくって『秘伝のタレ』の辛さをマックスにしたらしい。
それで、むせた挙げ句・・・。
そりゃあもう…
描写も控えたい程、聞くに堪えない音…。
で、さらに腹立つことに、
大爆笑してやがる。
なんで?!
これっっっっっっっぽっっっっちも面白くないしっっっっっっ!!!!!
オレがとんぼのえーじさんだったら、長渕キックでゴミ捨て場へガッシャーンよ!
オレがタクシードライバーのデ・ニーロならお前ら全員、ドキューーンだぜ!
キレてたのオレだけじゃないハズ。
群れたらダメになる調子コキって、ホント、ダメね!
ああも自分を見失えるのもんかね!?
もう怒りを通り越して、悲しくなったデス。
帰りがけ、
別の酔っぱらいリーマン軍団4人組。
ボクの前で、横一列。
チンタラ歩き、進路を塞ぐ。
なんも言わなかったけど、ホント邪魔!!
そこまでして、4人一列に並びたいか?
左端と右端のヤツはかえって遠いだろうが。
2人ずつ2列の方がみんなが近くなれるじゃん!
ってか、なんで後ろにいるオレが見えないのよ?!
一人で街にいる時は…自分が社会の中に存在する一人である…
というまともな意識が働くけど、
例えば、仲間と二人でいる時は、たった二人の中の一人と意識が狭まる。
世の女性に言いたい!
男を選ぶ際、
そいつが群れた時の人間性を見極めた方がイイと思う!
寒いヤツ、意外と多いよぉ。
僕は極力そういうことないようにしてるつもりだけど、
本当に注意しよう。
もう、本っっっっっ当に注意しよう。
最近。毎日、愚痴ばっかだ(笑)