D・18

A氏と再び会う。
渋谷へ。
A氏はギターを購入。
どうやらギターを始めるらしい。アコギ。

マーティン社のD・18というプロも愛用する程の
アコギ界の名器をいきなり購入。初心者なのに。
というのも…

行った楽器屋の店長がハンパなく押しが強く…
かつ…なんというか哀愁漂うというか…。
それはそれは懇切丁寧に至れり尽くせりな接客態度で…
かつ…なんというか哀愁漂うというか…。

とにかく、そのメリハリが抜群。
もし「また来ます！」なんつって店を後にしようもんなら、
ショックで店たたんじゃうんじゃねえか？！って、
ホント思わずこっちが心配しちゃうほど、いい感じの哀愁を出す。
草食動物系丸出しの細っそいキャラといい、生真面目なルックスといい、
もう完璧。
いわゆるバンドマンルックなバイト君風な店員だったり、
ゴリ押しの営業スタイルなら、いなせるものの
あんな哀しみの営業スタイルで来られちゃあ…白旗ですよ。
ここにあるギター、全部ちょうだい！ってなもんで。

ま、ホントにいい店員さんで、
別にバカ高いだけのマガイモノを無理にすすめた訳じゃないし…
D・18つったら…なんつっても名器ですから。

ただ。大変なのはこれから。
A氏はちゃんと練習するのか？
その後、家に行ってスタートしてはいたけど、
20分ぐらいでやめてたし。
名器が観賞用にならなければいいけど。

夜は、シロガネの中国鍋のお店へ。
普通のいまどきの民家をそのまま店にしてる感じのところ。
メニューもなければ、厨房もない。
いわゆる普通の家の台所。
その台所を抜け…家でいうところの寝室みたいの部屋が個室。
そんな変わった店。
告知もしていないそうで…口コミだけで人が集まって来るらしい。
それでもかなり賑わってたし…。
何より美味。
まさに隠れ家。
シロガネだなぁ。

AM4:00　帰宅。
寝るか？！DVDでもみますか？