奇跡
ちぐはぐ。かつ奇妙な一日。
多くは書かない。
品川駅にて。
新幹線に乗り込む直前。
携帯がないことに気付く。
慌てて、自分が立ち寄った駅構内の各所をかけずり回る。
売店にて発見。
ほっと胸を撫で下ろす。
その間、時間にして2分ぐらいでしょうか。
こんなにテンパれるかってぐらいテンパッた。
周りにいた人々全員が…
あ!アイツ、携帯をなくしたな!
あ!探しに行ったな!
あ!見つかったな!
って一連の動きを認識出来たと思う。
それっぐらい、分かり易くテンパっていた。
ってか、
携帯なくしたら、そりゃそうなりますよ。
まして、新幹線出発数分前で。
その携帯をなくす数時間前…
数年ぶりに話すような人々に10名程電話してみた。
これって理由はないけど、そんな気分だったので。
そしたら、その中の一人と新幹線のホームでばったり。
かなりの奇跡だと思うんだけど。
それが…携帯が見つかったばかりでかなり興奮してた時で、
そいつとの偶然のバッタリの興奮と入り交じり、
なんとも変な感じだった。
妙に落ち着いてたというか。
「ああ、そういえばさっき話しましたっけ!
では急ぎますので、ごきげんよう…」みたいな。
よくよく考えたら凄い奇跡。
最近、高校野球の話題ばかりだったので…それ以外の話を。