deli菓子

有田真平のブログ

チキン

先日。
サウナの更衣室にて…


タトゥーバッリバリのアンちゃん2人組と…
ボク一人。


身体をきっちり乾かすこともせず、
ダッシュで服を着て、飛び出した。
きっと向こうは何の意識もないのだろうけども…
なぜか闘気をビンビンを感じてしまう。
そう、ボクはチキン。


朝、寝坊。
慌てて、作業。


比較的、ゆったりとした一日。
ってか、チンタラしてただけだ。


晩飯は、
最近、近所にできたつけ麺屋へ。
輩風アンちゃんと今時のギャル風味な男女の店員が二人。
カウンター越しにペッチャラクッチャラ…
おとこ「オメーとかカレシできねぇべ!」
オンナ「うっせー。一緒に住んでるっつーの!」
おとこ「うっそ!オトコいんだぁ?!」
オンナ「でも、カレシじゃないんだよね…」
おとこ「何それ?!」
オンナ「わかんない。なんか帰ってくんないんだよねー」
おとこ「何それ。意味わかんねぇし…」
オンナ「ワタシもわかんない!」
おとこ「はい。鶏白湯つけ麺お待たせしましたぁ…
    出てけっていわないの?!」
オンナ「言ってんの。でも帰んないんだな、コレが。」


あのーーー
どうでもいいけど…
静かにつけ麺を食わせてもらえないかな。


ボクの文章力じゃなかなか伝わらないんだけど…
あの
必要以上にテンポの良さを見せつける会話っていうか…
ほらっ!私たちの会話弾んでるでしょぉーー的な会話って…
なんかイラッてくるんだよなぁ。
オレだけかなぁ。
やつらの会話は、
内容もさる事ながら、そのテンポに引いた。
もちろんチキンなボクは、
そんなの言えずに黙って食ってましたが。


他の客はというと…
ヘッドホンをつけ、どうやら音楽に没頭中。
自分が聞こえてないのをいいことに…
自分が聞こえてないもんだから…
すすり音全開!!!!
もう…ありえないぐらいの大音量で。
ホント、すました顔で。幸せそうに。


音もムカつくけど。
何の罪も感じてない、あのすました顔がムカつく。


どんなに旨いメシ屋でも、あれじゃ行く気なくなる。
いくらボクが息を殺し静かに生きていても…誰かが邪魔をする。
彼らと共存するのはホントにシンドイ。
社会には色んなヤツがいる。