満員の電車にて…
満員電車は戦争です。
座れた者は勝ち組。
立たされた者は目的地までの間、とにかく地獄を味わなければなりません。
窮屈に窓際へ立たせられたボクは、
奥から降りようとする人のために、
駅で停車するたびに、1回降りては乗るを繰り返す。
これは満員電車戦争における窓際担当の役割。
面倒だけど、やらないといけません。
よく出来た暗黙のルールですよね。
降りる組の人のためにね・・・余裕のない環境の中でもお互い気を使ってね…
素敵だなぁ。
ただ問題が…。
乗って来る組があまりに猛烈な勢いで乗ったために、
他人に気を使って親切で降りたボクが乗り損ねちゃったことです。。。
社会は厳しいです。
誰にも文句言えません。
文句言う相手も多過ぎますし…
文句言うにも既に電車で立ち去った後ですし…。
この不条理は最強の部類に入るものかも知れません。
ボクはあくまで親切で降りてるんスよ…なのに乗れてないんでスよ。
死ぬ程、腹立つし、悔しいけど。
社会で生きていくってことには、
こういう不条理なコトも含められてるんでしょうねぇ。
で、そんな不条理が起こった時に…
腹立って、根に持って、愚痴るか…
ここは一つ、トロい自分を笑い話にして、仲間に話して一緒に笑うか…。
もう、33才ですよ。
まだ、腹立ってます。