deli菓子

有田真平のブログ

日サロ作家

ホームに立っているとき、
不意に後ろから誰かに小突かれ、線路へ落下。
容赦なく向かって来る電車。
「ああ、もうダメだ…」


その瞬間…
誰がボクを押したのか?!とか…自分がナンボのものか…
なんて関係ないだろう。
ひたすら無力だ。
線路へ落ち、轢かれるまでのわずか数秒の間。
めっちゃ、ガッカリするだろうなぁ。
「オイオイ、マジかよ…」
ドーーーン!!
シーーーン…


嫌な夢を見たもんだ。


先日。震災が起こった翌日だったか。
タクシーの運ちゃんとの会話。
ボク 「怖いですね。地震
    東京で起きたらひとたまりもないですね。」
そんなボクに答えた、運ちゃんの言葉。


運転手「一発で死ねたら、まだいいんだけどねぇ。
    地下でも歩いててさ、建物なんか崩れてきちゃってさ。
    身体はピンピンしてるのに、声出しても誰にも聞こえない場所に
    閉じ込められるのもヤだよね。たった一人でさ。」


それ、ホントイヤだ。
水も食料もない。真っ暗。孤独。大声出しても外から返事はない。
誰かが助けに来てくれる希望すら持てない。
そん時、精神保てるのか?


この平穏な日々をちゃんとしよう。ちゃんと生きよう。
朝見た夢のおかげで、背筋がビッとなった。


こないだ…
A氏が「丸ビル行ったことねぇから、行きたい!」ってことで、
丸ビルデビューを果たした。
ウロウロウロウロして。
特にめぼしいモンも見当たらず、結局何も買わずじまいだったのだが。
グゥオオオディーーーヴァ(※GODIVAね!)のcafeがあったので、
自慢のチョコをふんだんにあしらったフラペチーノ的なモノを召し上がった。
ハンッッッッッパなく旨かった。
生きてて良かった。
熊本の片田舎で生まれた小僧が、丸ビル様でグゥオオオディーーーヴァの
フラペチーノ的なモノを食ってるなんて…感慨深い。
お母さん、やったよ!
東京捨てたもんじゃないよ!


もういつ後ろから線路につきおとされても、
我が人生に悔いなし!
嘘だけど。


今…
日サロに行こうか、行きまいか迷ってんですけど。


日サロって…
面白い事考えなきゃいけない作家たるもんが、
よりによって日サロって…。
モテたいの?!
さっぶいさっぶい。


いやいやいやいや…
去年の甲子園で大失敗したんですよ。
Tシャツ着たまんまで、炎天下に何時間もさらされて、
そりゃあ見事な逆Tシャツが出来上がっちゃって。
顔面は大やけど状態、ズルむけで。
それはそれで、周りはドンビキだったですよ。


だから日サロ行って、下地を作っておかないと…と。
今週末から甲子園ツアーだし。


行こうか悩んでる…っていうか、行くって決めてんすけどね。
ま、ここに書いて、先に言い訳しとこうかなぁと。
誰かに突っ込まれた時に、せめてもの慰めになるかなぁと。


さ、あと数時間もすれば…開会式です。
よし!その前に日サロ日サロ!